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時をかける少女
2007-07-22
土曜プレミアムにまず一言いいたいっ!こんな良い作品を放映してくれてありがとう∑(>▽<)ノ
が、それでも不満があるんだ!
ガーネットの……ガーネットの使い方が_| ̄|○
この辺はDVDで補完したいと思います(´・ω・`)
というわけで、時かけ。皆さんどうだったでしょうか?
この作品は、だいぶ昔に小説に書かれ、映画になり(←有名らしい実写の。アニメ版の魔女が主役ね)、ドラマになったりと、色々なメディアをかけてきました。で、ついに初アニメとなったわけです。
■監督はなんと細田守。
細田守と聞けばもう、自分は生粋のデジモンファンだったんでピンとこないわけがございません。ええ。まぁ、あんまりメジャーじゃないっすね、そっちは(苦笑)。でもでも、初期の映画のナイスっぷりは半端じゃなかったです。感動しました。
この監督さんは割りと普通の情景と言いますか、何気ない所で動いてる仕草がうまいと思うんですよ。まー詳しいことは、評論家じゃないんでわかりませんが。こだわってるというか、職人というかそういうのが感じられたり。
■アニメそのものについて。
よくある……といえば、よくあるSF青春映画でした。
普通に生きてれば、後悔するであろう数々の出来事。
それを一歩前に戻って訂正する力を手に入れた女の子のお話。
当初から先達である魔女(笑)に言われてた通り、過去を訂正し自分が得をしたとしても、誰かが悲しんでいる世界がある。
当初、主人公はそれに気づかず。徐々に世界が歪んで行き……最後は。
最後の終わり方は非常にぐっとくるナイスな演出でした∑(>▽<)ノ
ちなみに、物語初めの窓から飛び降りようとする主人公を止める妹に悶えたのは自分だけじゃないはず(笑)
音楽も良かったなぁ、挿入歌と主題歌。両方物語りとシンクロしてて、普段名前ぐらいしか知らなかった、奥華子にだいぶ興味が行きましたよ。今度、ツタヤでアルバム借りたいと思います。
と、言うわけで十分に面白かったので、友人とちょっと応募ハガキ出したいと思います。あと、500円で見れるらしいんで、映画館にも行ってきます。んで、DVD買って……あぁ、また負債が(何w
では、最後に一言。
あんな妹が欲しいです。