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ひぐらし祭もいよいよ終了!!
2007-06-05
発売からはや三ヶ月。少しずつやってきたひぐらしにもようやく終焉が。そして、積みゲーの連鎖もこれで止められる……こともなさそうですね、まだまだ一杯。積みゲーワンダーランド(何)それにしても、プレイ時間が120を超えるとは誰が思ってたんでしょうか。感想としては、長い。確かに面白いし、泣かせてくれるし、総合的に楽しめたのは事実なんですが、これだけ長いと~編に入った後も、一気に最後までっていう感情の継続が出来ないんですよね。と、いうわけで、普通泣かせてくれた作品は愛してますに入れるんですが、お気に入りコーナーへ置いときます。
後、ネタバレはしないつもりなので、ゲームそのものについての感想は書きませんが、みんな熱いなぁと思うところと、蛇足だと思うところがあるかな?圭一たちの熱い部分を出すために、誰かが悲しんで落ち込んで拗ねたりするんですが、それが入れ替わり立ち代りで行われるので、このパターンは前に見たから、いいよ……てな具合。そのあたりが蛇足かなと。
でも、熱いシーンは本当に熱い。仲間の大切さっていうか、仲間のためなら何でもやるっていう青臭さは見ていて気持ち良い。その理論が大人の世界で通用しなくても、助けたいとか救いたいとか思うのは仲間として至極当然なんですよね。大人であっても活躍する人は多く、圭一と赤坂、村の人々(←最近思ったけど、こういうサブキャラに感動する自分がいる)には、なんど泣かされたか。
総じて、長かった事の欠点を除けば、実に面白かった(完璧ではないにしろ)といえます。この無駄はPS2版だから……みたいな意見もありそうなので、次のうみねこでしたか、それはPC版を買いたいと思います。