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ウィッチブレイド
2006-10-24
それは戦う意思しか持っていなかった。古代から繰り返される戦いの影にそれはあった。
大いなる力はそれを求めるものを絶たず、命を落とすものは数知れない。
ある者は神の武器といい、ある者は悪魔の手と呼ぶ。
――ウィッチブレイド、魅入られた女が待っているのは恍惚と破滅。
ウィッチブレイドに選ばれた女は天羽雅音。一児の母。
大切なものはたった一人の娘。
力を望んではいなかった。
ただ二人で暮らせれば、それでよかった。それだけなのに。
伝説は再び、新たな「覚醒」の時を迎える。
このお話は、主人公天羽雅音と、その娘である天羽梨穂子の「親子愛」を描いた物語です。
過去の震災で記憶を失っている雅音。
手元に残ったのは、赤ん坊とその子と親子であることを示す母子手帳だけ。
最初は戸惑いを隠せなかったものの、徐々に二人は親子としての絆を築いてきた。
物語は絆が出来上がった所から始まります。
いきなり感想ですが、素直に面白かったです。
幸せな二人を切り裂こうとする、数々の試練。
幸せな日常生活から一転、破滅へと向かうストーリー。
強すぎる力は徐々に雅音の体を蝕んでいく、それでも梨穂子のために戦う雅音の姿勢に何度目頭を熱くさせられたことか!
さらに雅音を取り巻く人たちがこれまた、個性豊か、豊か!
ソルティ・レイもなかなか面白かったですが、こっちの方が断然面白かったです。
一気に見れたことも幸いしているのかな?
登場人物の話に戻りますが、涙腺アタックに一番来たのは、斗沢ちゃんの活躍だと思うんだ。
チョーさんもなかなかだったけど(笑)。てか、もうみんななんだけどさ。
でもまぁ・・・斗沢ちゃんは残念ながら、恋人候補にはならないタイプなんだけどね。嫌いじゃないんだけど、鷹山さんと比べるとな(・・・)。
ただ、少々残念な点もあるんですね。
一番気になったのは、なぜ雅音がウィッチブレイドに選ばれたのか。ということなんです。
劇中では最後まで語られなかったですよね? おそらく。
気づいていなかったのなら、私の方の手違いでいいんですが・・・。
後は、ウィッチブレイドの敵対者の方。
具体的に言うと、ネオ・ジーン第二世代の方々。
いないと困るんだけど、いてもあんまり活躍できなかったね(苦笑)。
微妙にまりあの側近気に入ってたのに!(笑)。
ま、そんなことはあまり気にしないーという方は、どうぞどうぞ見てやってください。
あ、主題歌も素晴らしいですよ。
てか、サイキックラバーのファンになってしまいましたよ。
アルバム買おうかな・・・後、雅音さんを演じる能登さんが歌う歌もいいですね。
私的なことであれなんですが、最近私がやるゲームで能登さんの名前をよく見かけます。
このまま行くと、次のテイルズやサモナイ辺りに出てくるかもしれませんねー。
独特な声をしている方なので、耳に残りやすいです。
演じるキャラクターも、色々出来る方みたいですよ。
ウィッチブレイド装着後の能登さんは、いろんな意味ですごいですから(笑)。
現在のところ、Gyaoの方で無料で全話見れることになっておりますから、気になる方はどうぞ、どうぞ。
あーいやー、久しぶりに楽しいものを見せてもらってありがとう。
しかも、タダ! 完璧じゃん!
これからも、GONZO様がんばって良きアニメを製作してください。
そして、これからも、Gyao様は無料で配信してくださいね(笑)。
あ、そうそうGONZO作品はスロースターターな感が漂うのですが、今回はおそらく、三話まで見ればわかるはずですので。
それでは、エッセンス~(ネタバレなので注意!)
1.主人公は大人で子持ちである。
2.主人公はごく普通の姿であるが、特殊な能力を持つ。
3.主人公は正体不明の敵に襲われ力を覚醒する。
4.その力を必要とする所と共にする。
5.敵を倒していくうちに主人公は新たな敵を知る。
6.新たな敵は主人公よりも強いが、戦って勝たなければいけない理由がある。
7.力の本当の意味を知り、それが主人公にもたらすのは「死」
8.6の理由のために主人公は限界まで力を引き出す(二回目の覚醒)。
9.主人公は死んでしまうが、6の理由は果たすことが出来る。
初めて「抽象化」というのをしてみました。
まだまだ、至らぬ点はあろう事と思いますが、何とぞご了承ください。
2.主人公はごく普通の姿であるが、特殊な能力を持つ。
3.主人公は正体不明の敵に襲われ力を覚醒する。
4.その力を必要とする所と共にする。
5.敵を倒していくうちに主人公は新たな敵を知る。
6.新たな敵は主人公よりも強いが、戦って勝たなければいけない理由がある。
7.力の本当の意味を知り、それが主人公にもたらすのは「死」
8.6の理由のために主人公は限界まで力を引き出す(二回目の覚醒)。
9.主人公は死んでしまうが、6の理由は果たすことが出来る。
初めて「抽象化」というのをしてみました。
まだまだ、至らぬ点はあろう事と思いますが、何とぞご了承ください。