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サモンナイト4
2006-12-23
クリア後の感想となります。ネタバレに注意してください。
◇シナリオ 4点
シナリオのレベル自体は決して高いとは思いません。
主人公が竜の子を拾い葛藤しながらもその子を守るために戦い、最後は守りきる。
まさしく「王道」と呼べるのではないでしょうか。
しかし、よくよく考えてみると無理やりな点も多々見られるので、そういうのを気にする方はプレイしない方がいいかもしれません。
テーマは「親子」だったと思うのですが、言うほど親子っぽく無かったのも若干マイナス材料かと。
竜の子との絆がメインなのでしょうが、最後の言葉は親子ではなく、対等な感じが(コーラルプレイ)。
◇ゲームシステム 8点
前回からの受け継ぎとして、ブレイブクリアや、それで得られるポイントを割り振って能力を得るパーティ能力。
今回からの新システムとしては、召喚獣のお気に入り、防具の特性(斧に強いけど弓に弱い)、武器変更等が上げられます。
ブレイブクリアは前回からの続きで、これをやることで敵が強く、後半のクリア後の達成感は非常に高いです。
逆に言えば、これをやらないと戦闘は簡単になってしまうことでしょう。
武器交換で、槍と弓を持てるユニット等が登場し戦略の幅は大いに広がりました。
無限回廊等、やりこみ要素も健在です。
減点材料は特にありませんが、上げるとすれば、すべてのイベントバトルにブレイブクリアが無いことと(ほとんどあります)、こちらのユニットが強いのでブレイブクリア条件下でも簡単と思える人は結構いるんじゃないかということぐらいかな。
ロード面も全く問題なしです。
その他として、ミニゲームは頭をこれほどまでに悩ませるパズルは他にないんじゃないかというぐらいの、パズルに尽きます。
他は作業ですが、そこはそれ。アイテムがかかるとプレイヤーは燃えずにはいられないでしょう。
今回からは、半ば強制的にミニゲームがやりたくなる事必死です(笑)。
これをどう取るかは買う方次第ですね。
総じて、システム面は強化され楽しめるようになっています。
◇サウンド 7点
FFでいうプレリュード的な存在の、サモンオルゴールは健在。
相変わらず素敵な音色を奏でてくれます。若干眠たい。
一番のおすすめは「望郷のエニシア」。
この曲のサビの部分だけでも、鳥肌が立ちました。
なおかつシナリオ上ではクライマックスになっており、いい台詞といい音楽が組み合わさったものとなっていました。
相変わらずのOPが良く、EDが?なサモンナイトでした。
◇グラフィック 6点
これは最早いう事はないでしょう。
設定画はとても可愛らしいもので、これのためにこのゲームをプレイしている人も過去にはいたそうです。今は、知りませんが。
OPムービーは大変きれいでしたが、EDはそれの使い回しが目立ちましたね。
◇キャラクター 5点
改めて考えると、ツボになったキャラはあまりいませんでしたね。
ただセイロンは非常にツボなので、プラス2点。
こういう締めるときは締めるんだけど、普段は……っていう人大好きでして(笑)。
エセ格闘家というのもポイント高いです。
敵キャラが、いろんな意味で個性豊かで、中でも「鋼の軍団」は管理人おすすめです(笑)。
◇総合 40/50点
シナリオの出来は良いとはいえないのですが、もともとサモンナイトは新規さんメインでは無く、新規よりもファンの方に重点が置かれているようで、ファンの自分には非常に楽しめました。
戦闘も面白くさせようと色々と考えているのも好感触ですし(若干小出しだが)、シナリオに散りばめられたファンサービスで言えば中々見られないほどファンサービスは多いと思います。
サモンナイトはファンのためのゲームといっても過言ではないので、4からスタートしようと言う方は、あまりいるとは思いませんが、正直お勧めしにくいソフトではありますね。
(シナリオ4点+ゲームシステム8点+サウンド7点+グラフィック6点+キャラクター5点=30点)
+
サモンナイトだからということで、プラス10点で。
結局はファンだものということで……善哉善哉、かと(何)。
シナリオのレベル自体は決して高いとは思いません。
主人公が竜の子を拾い葛藤しながらもその子を守るために戦い、最後は守りきる。
まさしく「王道」と呼べるのではないでしょうか。
しかし、よくよく考えてみると無理やりな点も多々見られるので、そういうのを気にする方はプレイしない方がいいかもしれません。
テーマは「親子」だったと思うのですが、言うほど親子っぽく無かったのも若干マイナス材料かと。
竜の子との絆がメインなのでしょうが、最後の言葉は親子ではなく、対等な感じが(コーラルプレイ)。
◇ゲームシステム 8点
前回からの受け継ぎとして、ブレイブクリアや、それで得られるポイントを割り振って能力を得るパーティ能力。
今回からの新システムとしては、召喚獣のお気に入り、防具の特性(斧に強いけど弓に弱い)、武器変更等が上げられます。
ブレイブクリアは前回からの続きで、これをやることで敵が強く、後半のクリア後の達成感は非常に高いです。
逆に言えば、これをやらないと戦闘は簡単になってしまうことでしょう。
武器交換で、槍と弓を持てるユニット等が登場し戦略の幅は大いに広がりました。
無限回廊等、やりこみ要素も健在です。
減点材料は特にありませんが、上げるとすれば、すべてのイベントバトルにブレイブクリアが無いことと(ほとんどあります)、こちらのユニットが強いのでブレイブクリア条件下でも簡単と思える人は結構いるんじゃないかということぐらいかな。
ロード面も全く問題なしです。
その他として、ミニゲームは頭をこれほどまでに悩ませるパズルは他にないんじゃないかというぐらいの、パズルに尽きます。
他は作業ですが、そこはそれ。アイテムがかかるとプレイヤーは燃えずにはいられないでしょう。
今回からは、半ば強制的にミニゲームがやりたくなる事必死です(笑)。
これをどう取るかは買う方次第ですね。
総じて、システム面は強化され楽しめるようになっています。
◇サウンド 7点
FFでいうプレリュード的な存在の、サモンオルゴールは健在。
相変わらず素敵な音色を奏でてくれます。若干眠たい。
一番のおすすめは「望郷のエニシア」。
この曲のサビの部分だけでも、鳥肌が立ちました。
なおかつシナリオ上ではクライマックスになっており、いい台詞といい音楽が組み合わさったものとなっていました。
相変わらずのOPが良く、EDが?なサモンナイトでした。
◇グラフィック 6点
これは最早いう事はないでしょう。
設定画はとても可愛らしいもので、これのためにこのゲームをプレイしている人も過去にはいたそうです。今は、知りませんが。
OPムービーは大変きれいでしたが、EDはそれの使い回しが目立ちましたね。
◇キャラクター 5点
改めて考えると、ツボになったキャラはあまりいませんでしたね。
ただセイロンは非常にツボなので、プラス2点。
こういう締めるときは締めるんだけど、普段は……っていう人大好きでして(笑)。
エセ格闘家というのもポイント高いです。
敵キャラが、いろんな意味で個性豊かで、中でも「鋼の軍団」は管理人おすすめです(笑)。
◇総合 40/50点
シナリオの出来は良いとはいえないのですが、もともとサモンナイトは新規さんメインでは無く、新規よりもファンの方に重点が置かれているようで、ファンの自分には非常に楽しめました。
戦闘も面白くさせようと色々と考えているのも好感触ですし(若干小出しだが)、シナリオに散りばめられたファンサービスで言えば中々見られないほどファンサービスは多いと思います。
サモンナイトはファンのためのゲームといっても過言ではないので、4からスタートしようと言う方は、あまりいるとは思いませんが、正直お勧めしにくいソフトではありますね。
(シナリオ4点+ゲームシステム8点+サウンド7点+グラフィック6点+キャラクター5点=30点)
+
サモンナイトだからということで、プラス10点で。
結局はファンだものということで……善哉善哉、かと(何)。